本当に就職や転職で有利になる資格5選を紹介|おすすめの参考書【保存版】

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悩んでる人

就職や転職が有利になったり、役立つ資格はありますか?
社会人におすすめの資格はありますか?

こんな疑問に答えます。

記事の内容

  • 資格があれば、就職や転職に有利になることが理解できる。
  • 難易度の高い資格を持っていると、「できる人」に見られる。
  • 資格取得を武器に、勉強過程やノウハウを副業で活かすことができる。

本記事の信頼性

この記事を書いている僕は、転職を1回経験。
転職先の会社で安全管理を担当しており、本業と副業の収入で年1000万円ほど稼いでいます。

これから資格を取得をする方にとって、重要な資格5つについてご紹介していきます。

実際に、僕は本記事でご紹介する資格の1つを取得して、大手企業に転職することができました。

これから取得するべき資格を知ることで、誰でも、就職や転職を有利に進めることができるようになりますよ。

くまはち

3分で読めるので、就職や転職を有利に進めたい方は、最後まで読んでみてください。

目次

僕が持っている資格取得の一覧

僕が持っている資格取得の一覧について、記載しますね。

  • TOEIC:600点
  • 第一種衛生管理者
  • フォークリフト
  • 玉掛免許
  • 危険物取扱者免状 甲種
  • 有機溶剤作業主任者
  • 特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者

僕は大卒で自動車部品メーカーの技術職としてキャリアをスタートしました。

その際に役に立った資格が、危険物取扱者免状 乙種第4類でした。
危険物取扱者免状は、化学系出身の学生や社会人であれば誰でも持っている資格です。

この資格のおかげで就職の面接に役立ちました。

その後、中小企業から大手企業へ転職。
転職の際にTOEICスコア600点が役に立ち、無事に転職することができました。

TOEIC600点は自慢できるスコアではありませんが、英語を勉強している姿勢を評価してくれました。

転職後は工場の安全管理と化学物質管理の仕事を担当し、その時に危険物取扱者免状 甲種が役に立ちました。

また、化学系の大学を卒業したことで、工場の毒物劇物の取扱責任者になることができました。本来、毒物劇物取扱責任者になるためには、各都道府県の試験を受けて合格する必要がありますので、ご注意ください。

難易度の高くない資格でも、取得していると就職や転職に対して有利に働きます。
それでは、学生さんやサラリーマンのあなたにおすすめの資格を説明していきます。

学生、サラリーマンにおすすめしたい資格

学生、サラリーマンにおすすめしたい資格について、説明していきます。

TOEIC

まず初めに身につけて欲しい資格は、英語に関するスキルになります。

仕事での使用有無に関わらず身に付けることで、就職、転職、海外勤務などの人生の選択肢が増えます。

TOEICはスピーキング試験のない資格ですが、日本企業は採用条件にTOEICスコアをとても重視している傾向です。

TOEICスコアが高いと、入社後に英語に関する仕事を任せたいと考えている部分もあります。

もし履歴書に書きたいのであれば、新入採用600点以上、中途採用700点以上あることが望ましいです。

新人採用でTOEICスコアを重視する企業は以下になります。

TOEICスコア600点以上

  • 大正製薬
  • 大和ハウス工業
  • ニトリホールディングスなど

TOEICスコア700点以上

  • 三菱電機
  • NTT東日本
  • ブリヂストンなど

TOEICスコア800点以上

  • 楽天
  • 住友不動産
  • 野村ホールディングスなど

企業や業界によって求められるTOEICスコアは異なりますが、何も高いスコアが求められます。

就職活動や転職活動をする上で、高得点のTOEICスコアを持つことは必須ですね。

上記の会社は一例になります。
TOEICスコアを採用条件に取り入れる会社は無数にあると考えて良いでしょう。

さらに入社後は、昇格・昇進時にTOEICスコアを求められますので、入社後もTOEICの勉強は必要になります。

TOEICの試験内容は、リスニングとリーディングのみのテストなので、話すこと(スピーキング)のテストは含まれていません。

TOEICの勉強は英語が話せることにつながらないので、英語を使って話したい場合は、スピーキングの勉強が必要になりますので注意してくださいね。

くまはち

僕はTOEICスコアが600点でしたが、転職の時に役に立ちました。

TOEICスコアが高得点あると便利!

  • 入社後に海外で働けるチャンスが高まります。
  • 大企業への入社や転職、さらに昇進・昇格に有利になります。
  • 仕事では英文メールが理解できるし、プライベートでは本や映画が理解できます。

》【必見!】誰でも簡単に上達する英語の学習方法3選|無料教材も紹介

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IELTS(アイエルツ)

TOEICの次に取得して欲しいのは、IELTSです。

IELTS(アイエルツ)とは、International English Language Testing Systemの略です。
日本国外への留学や移住の際に必要とされる英語の資格試験です。

IELTSを知っている人は少ないと思いますが、海外では有名な試験になります。IELTSは、世界で毎年約140万人近い方が受験しています。

受験形式は、ペーパーとコンピューターの2通りあり、受験料は25,380円です。
受講料は、他の英語資格試験と比べると高額ですので、しっかりとした試験対策が必要。

IELTSは、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4技能の能力を測る試験です。

海外留学をしたい方、海外への移住を検討している方の向けの試験になっていますので、いつか海外で働きたい方は早めに高得点のスコアを持っておきましょう。

IELTSのメリット

  • 海外移住や海外留学に役立つ
  • 「聞く」「読む」「書く」「話す」の4技能全ての能力を測定できる。
くまはち

僕は海外で働きたいので2022年からIELTSの勉強をしています。海外でやりたいことがあるなら、今すぐに勉強を始めましょう!

IELTSスコアが高得点あると便利!

  • IELTSの勉強をすると、海外留学、海外移住に有利になります。
  • 生の英語が聞き取れる、海外の方と話せるようになると、海外赴任・外資系企業も選択肢に入る。

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

仕事でパソコンを使うなら身につけて欲しい資格です。

スマホやタブレットは高機能化していますが、文書作成・データの処理・分析などの事務処理を効率的に進めるならパソコンがベストです。

今後も事務処理はパソコンがメインのツールとして使用されると思います。
その時にあると便利な資格は、MOSです。MOS試験は、

・Word(ワード)
・Excel(エクセル)
・PowerPoint(パワーポイント)
・アクセス(ACCESS)
・アウトルック(Outlook)

Office(オフィス)系のソフトを扱うためのスキルを認定する資格です。

MOSの資格はTOEICほどの有利性はないですが、就職・転職する際の面接官の反応は良いです。

特にExcelは事務職での使用頻度が高いため、Vlookup関数やピボットテーブルなどの機能を扱えると、面接時にインパクトを与えることができます。

くまはち

面接時に「Excelできます」の言葉は、採用する側としてもメリットあり。私の部署でもExcelの関数やデータの統計処理などをできる人が少ないです。

MOSのメリット

  • パソコンを使う職種であれば必須の技能。
  • 難易度が低い資格でありながら、面接時の面接官の反応は良好。
  • 特にExcelができる人であれば「パソコンに詳しい人」として見られる。

日商簿記検定試験2級

続いて紹介するのは、日商簿記検定の2級です。

経理事務職に関わらず、幅広い業界・異業種の社会人が多く受験しています。
簿記の資格が人気あるのは、それだけメリットがあるからです。

就職や転職で経理職を目指すなら、簿記2級はぜひとも取得したい資格です。
資格なしでも実務で学べますが、あらかじめ簿記の知識があれば習熟も早いです。

簿記を学ぶことで、取引に関わるお金の流れや、利益の仕組み、会計の基本の理解が深まります。
経理職だけでなく、営業職や経営管理、コンサルティング、あらゆる管理職など、幅広いステージで資格の強みを活かせます。

簿記2級の取得によって簿記に関する基本知識はあることを証明できるので、就職、転職時のアピールにつながります。

くまはち

経理課の担当者でも、簿記の資格を持っている人は少ないです。業務の理解を深めるためにも、資格の勉強、取得は必要ですね。

簿記2級のメリット

  • 数字、お金に流れに詳しい人になれる
  • 就職・転職に有利に働きます

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、プログラマやシステムエンジニア向けの入門資格になります。
高度IT人材となるために必要な知識・技能をもち、実践的な能力を身につけたことを証明する資格です。

多くのIT企業が、基本情報技術者資格の取得に対して受験費用の負担をしたり、資格手当を与えている企業もあります。
IT企業で働くには、基本情報技術者資格が必要最低限の資格と認識されています。
IT企業以外の会社も、IT技術の発展に伴い、eラーニングやオンライン講座などを通して社員への教育を進めています。

ITスキルは、一般企業にも必要なスキルになっていますので、就職・転職に関わらず取得しておくことが望ましいです。

基本情報技術者試験のメリット

  • ITに関わる基礎知識を身につけられる
  • 自身のITスキルを把握し、強み・弱みを知ることができる
  • 就職・転職時のスキルのアピールや有利に働くことができる

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まとめ:資格の勉強を始めよう!

僕がオススメする資格を5個ご紹介しました。

少しでも豊かな生活を送るためにキャリアアップや転職を考えている方は、サクッと資格を取得しましょう!

現代は、インターネットやYouTubeといった無料の教材も多くありますので、一度勉強してみてはいかがでしょうか。

これから僕が資格の勉強を取得して行くなら、下記の順で進めます。

  1. TOEIC(社内で英語できる人)
  2. 簿記2級(お金の知識を身に付ける)
  3. MOS(特にExcelを中心に勉強)
  4. 基本情報技術者(IT全般の知識を身に付ける)
  5. IELTS(海外で勤務できるように準備)

先ずは、TOEIC高スコアが取れるように勉強をしていきましょう!
そのあとにIELTSを勉強して、海外移住や外資系企業への転職もアリですね。

あなたの状況に応じて、資格の勉強をして行きましょう。

くまはち

一緒に勉強を頑張って行きましょう!

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この記事を書いた人

東京の大学卒業後、自動車部品会社に就職。さらなるキャリアアップのために6年勤めた会社を退社。約3ヶ月間の転職活動を経て、大手の半導体会社に転職し年収が200万円アップ。本業以外の収入源を手に入れるために副業にコミット。健康のために筋トレも開始し、海外移住するために英語も勉強中。

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