転職で50社以上も落ちました。
転職活動を続けるか悩んでいます。
こんな自分でも内定を貰う方法を教えてください。
今回は、このような疑問にお答えします。
記事の内容
- 転職で50社落ちた理由が分かる
- 内定を勝ち取るまででの手順が分かる
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、転職を1回経験。当時の転職活動中に約30社は落ちました。
転職先の会社で安全管理を担当しており、本業の収入で年900万円ほど稼いでいます。
初めて転職をする方にとって、転職の面接のやり方についてご紹介していきます。
実際に、僕は本記事でご紹介する方法を実践して、転職の活動期間3ヶ月で転職することができました。
これからやるべき行動を知ることで、誰でも、最短で転職することができるようになりますよ。
3分で読めるので、最短で転職をしたい方は、最後まで読んでみてください。
》転職活動の選考は落ちて当たり前!成功への第一歩と次のステップを解説
》転職活動で100社落ちたけどどうしよう?あなたへ贈る成功の秘訣!
解説:転職活動で50社落ちた人がサクッと内定を貰う方法4つ紹介!【転職経験者が語る】
このブログの内容は、以下の動画でも解説しています!
転職で50社以上も落ちた理由5つを解説
実際に転職活動で50社以上も落ちる方はいますので、落ち込んだり、転職活動を止める必要はなりません。
なぜなら、私も転職活動をしている時に、書類選考で50以上も落ちています。
一次面接に進むことが難しかった記憶がありますね。
50社以上も落ちた主な理由は、過去の経験やスキルを活かせない場合に書類選考で落ちました。
経験やスキルが無い状態で応募しても、書類選考で落ちるのは当たり前ですね。
以下に転職で50社以上も落ちた理由5つを解説しますので、なぜ落ちたのか確認してみましょう。
- これまでの経験やスキルが活かせない、足りない
- 家庭の事情により、フルタイムで働けない
- 過去に既往歴があり、仕事に支障が出る
- 募集したい求人の年齢に対して高い
- 履歴書、職務経歴書に不備がある
①これまでの経験やスキルが活かせない、足りない
企業が欲しがる人材は、中途で入社後に即戦力となり、仕事をしてくれる方です。
なぜなら、即戦力で働けない方を雇っても、膨大な量の仕事を処理できないし、中途で採用したメリットが薄れてしまいます。
実際に、異業種から来た中途採用の方がいましたが、これまでの経験がいかせないため、事務処理が遅い傾向にありました。
具体的に、実験データの結果に対しての考察が乏しかったり、解釈を間違っていたりと、業務の進捗が遅かったですね。
なので、これまでの経験やスキルが活かせない会社を選択することは避けた方がいいでしょう。
もし、異業種の企業を目指す場合は、20社以上は書類選考で落ちることを覚悟してくださいね。
②家庭の事情により、フルタイムで働けない
家庭環境により、幼い子供がいたり、これから出産を迎える方もいると思いますので、転職のタイミングはしっかりと検討しましょう。
家庭の事情により、フルタイムで働けない場合は、書類選考で落ちる可能性が高まります。
なぜなら、フルタイムで働ける方を募集に対して、時短勤務でしか働けない状況では、企業側も採用は難しいでしょう。
実際に、時短勤務で働ける方を採用しても業務で不足した分は、誰かが残業をしたり、新たに採用が必要になるからです。
なので、フルタイムで働けない場合は、時短勤務を推奨している企業の求人を探してみてください。
③過去に既往歴があり、仕事に支障が出る
過去に健康状態に問題があり、仕事に支障が出る場合は、書類選考を通過するのが難しいこともあります。
業務中に意識が失ったり、体調不良で倒れたり、などが頻繁に起きると業務どころではありません。
実際に健康上に問題があり、毎日薬を飲む必要がある方を見送ったケースがあります。
薬の副作用により、眠気が出たりして、業務中に寝てしまう可能性や、業務が滞る状態になる恐れがあるからです。
なので、過去に既往歴がある方は、健康上の問題が無くなるまで、しっかり休んで治しましょう。
または、人命に関わる仕事を避けたり、時短勤務で働ける仕事を探しましょう。
》【必見】本業・副業2つの収入源で生活を安定させよう!副業は重要!
④募集したい求人の年齢に対して高い
採用する会社としては、長く働ける方を採用したい考えがありますので、年齢が高い方の採用を遠慮する傾向にあります。
なぜなら、定年退職まで残り5年しか働けません、という方を採用しても、5年後にまた中途採用をする必要がでてきます。
実際に、年齢が高くて、即戦力にならない人材の採用を見送ったケースがあります。
具体的に、50代、60代といったシニア世代の年齢の方を採用することは稀になりますので、シニア世代の方は戦略が必要です。
50代、60代といったシニア世代の年齢の方は、以下の記事を参考にしてください。
》【60歳からの転職】シニア世代が再就職を成功させる方法5つを解説
⑤履歴書、職務経歴書に不備がある
履歴書、職務経歴書の内容に不備や情報に不足があると、書類選考で落ちる可能性があります。
書類選考によって、応募者の基本情報、応募の意気込みが分かるからです。
実際に、自分の強みや特徴の情報が不足した状態の履歴書を送付しても、書類選考を通過したことはありませんでした。
履歴書の内容は、自分の個人情報や基本情報に誤りはないか確認をしましょう。
職務経歴書は、アピールしたい内容となっているか、確認をしましょう。
履歴書、職務経歴書の書き方、手順を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
》1ヶ月で本当の目指したい未来が見つかる有料キャリアコーチング【きづく。転職相談】
転職活動の進め方に問題がある人に共通する特徴3つを解説
転職活動の進め方に問題がある人は色々な理由がありますが、共通して以下の3つの特徴があります。
- 自己分析が不十分
- 一人で転職活動をしている
- 異なる業界、異なる職種にこだわっている
①自己分析が不十分
転職活動の事前の準備として、自己分析は必要なステップになります。
なぜなら、自己分析が上手くできていないと、自分の強み、弱み、さらに特徴などが分からず、何をアピールできるか分からないでしょう。
さらに、次の履歴書のステップに進んだ際に、何を書いたらいいか分からず、書類の準備が止まります。
自己分析をする際は、本を購入して分析したり、以下の記事を参考に進めてくださいね。
》【必見!】誰でも簡単にできる自己分析の方法5つを解説|書籍も紹介
②一人で転職活動をしている
一人での転職活動でも転職できる方もいますが、転職活動を効率的に進めるために、転職エージェントを利用しましょう。
なぜなら、自分の代わりに求人を募集している企業と面接日程の調整や事前に面接、履歴書のアドバイスを頂けます。
実際に、自分が本業と忙しい時も、採用担当者と面接日程を決めてくれました。さらに、面接後に採用担当者へ自分の代わりに熱意を追加で伝えてくれました。
また、面接に落ちた際も、“なぜ面接で落ちたのか”、“面接官は何を見ていたのか”の情報を貰えるので、面接の対策ができます。
なので、転職活動をする際は、転職エージェントに登録して、転職活動を有利に進めて行きましょう!
私が転職活動をしていた時も3社以上の転職エージェントを利用しました。転職エージェントは、専任のアドバイザーから転職活動に関する情報やアドバイスを頂けます。全て無料で利用できますので、おすすめの転職のサービスですよ。
③異なる業界、異なる職種にこだわっている
あなたの転職活動の方向性に問題はないでしょうか。
これまで勤めていた会社に対して、異なる業界を狙って転職活動をしている場合は、なかなか採用されないケースが多いです。
また、職種を変えるときも同様に、書類選考で落ちるケースはあります。
なぜなら、これまでの自分の経験やスキルが、採用企業の求める人物像と違うからです。
実際に、異なる業界・職種にチャレンジする方は、かなりの数の会社に採用を見送られることを把握しておきましょう。
さらに、異なる業界や職種にチャレンジすることは、これまでの自分のキャリアが止まることになりますので、慎重に判断してくださいね。
私は、自動車業界から半導体業界に転職をしたのですが、業界が異なるため、なかなか採用されませんでした。もし、異なる業界にチャレンジする時は、採用されるまでに時間が掛かることを頭に入れておきましょう。
》1ヶ月で本当の目指したい未来が見つかる有料キャリアコーチング【きづく。転職相談】
50社以上も落ちた方が転職を成功させるためのポイント5つを紹介
50社以上も落ちた方が転職を成功させるためのポイントを5つに絞って紹介していきます。
- 転職の進め方、手順に問題ないか確認する
- 転職に必要な資格、スキルを習得する
- 転職エージェントサービスを利用する
- ハローワークに相談をする
- 面接の対策をする
①転職の進め方、手順に問題ないか確認する
現在、50社以上も落ちている方は、自分の転職活動の進め方に問題はないか、不足していることはないか、考えてみてください。
転職活動の進め方や書類の内容の不備、面接の対策の不足によって、転職活動は上手く進まないからです。
実際に、本業が忙しくて履歴書をテキトーに書いたり、自分の強みをしっかりアピールできていないことがあります。
転職を最短で進めるために、以下のリストをしっかり取り組んでいるか確認してくださいね。
- 自己分析
- 履歴書
- 職務経歴書
- 面接の対策
- 転職エージェントの登録
以下の記事に転職活動の進め方をまとめていますので、参考にしてください。
②転職に必要な資格、スキルを習得する
現在、転職活動で狙っている職種は、資格やスキルが必要な仕事でしょうか。
もし、資格やスキル、英語力が必要な場合は、先ずは資格、スキル、英語力を身に付けてから、転職活動をしていきましょう。
なぜなら、現時点で、採用に必要な資格、スキル、英語力がない状態では、企業の求める人材に値しないため採用されることは難しいでしょう。
実際に、採用する側も即戦力として働ける方を採用したいので、能力不足では採用に踏み切ることは難しいです。
先ずは、必要な資格を取得したり、英語力を身に付けて、転職活動をしてください。
または、転職活動と並行して、今年の何月に取得予定などの熱意や目標を伝えても良いでしょう。
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③転職エージェントサービスを利用する
転職エージェントをうまく利用はできていますか。
せっかく転職エージェントに登録をしたけど、うまく利用できていない方もいます。
転職エージェントに登録したから、必ず転職できると思ってはいけませんよ。
なぜなら、先ずは転職活動が上手く進めるためには、自分が一生懸命に頑張る必要があるからです。
自分が納得した履歴書を書けているか、時系列に職務経歴書を書けているか、面接はしっかり対策できているか、改めて確認をしてみましょう。
以下の記事を参考にして、履歴書、職務経歴書の内容を見直してくださいね。
》【履歴書の書き方】誰でも簡単に履歴書を書ける手順を解説|書籍も紹介
》【職務経歴書の書き方】誰でも簡単に書ける手順を紹介|書籍も紹介
④ハローワークに相談をする
ハローワークに相談したことはありますか。
あなたの街にあるハローワークは、地域に密着した求人を持っています。
住む地域を変えずに転職を考えている方は、ハローワークに相談することをオススメします。
なぜなら、ハローワークの担当者は、あなたの家庭環境やキャリアを考慮して、相談にのってくれますよ。
実際に私もハローワークに行ったことがあり、転職の相談をしたことがあります。
地域の企業の紹介や求人情報を教えてくれましたので、大変助かりました。
もし、今住んでいる地域の企業に転職を考えている方は、ハローワークへ行くことをおすすめします。
⑤面接の対策をする
自己分析、履歴書の作成、職務経歴書の作成はできましたか。
自分が納得できる状態までに仕上げましたか、採用担当者に見せても問題はないですか。ということを自分に聞いてみてください。
その後に面接の対策をして、採用面接に挑みましょう。
面接の対策は書類の作成と同様に、自分が納得できるまでの状態に持っていきましょう。
採用担当者に適切にアピールや熱意を伝えられないと、採用されることは難しいですし、なかなか転職先も決まりません。
実際に私も適切に自分をアピールや熱意を伝えられず、転職先が決まりませんでした。
都度、担当のエージェントに面接後のフィードバックをして頂き、悪い点を確認しましたので、t根に改善は必要です。
具体的な面接の対策は下記の記事を参考に進めてください。
》【転職の面接対策】転職面接でよく聞かれる質問の対策!|書籍も紹介
》1ヶ月で本当の目指したい未来が見つかる有料キャリアコーチング【きづく。転職相談】
転職活動で50社落ちた方がサクッと内定を貰う方法のまとめ
この記事では、転職活動で50社落ちた理由との内定を勝ち取るまでの進め方やノウハウをまとめました。
転職活動している方の中には早く内定を貰える人、もらえない人がいます。
この現状について、この先変わらないと事実ですが、
もし、あなたにとって働きたい会社があれば、一度立ち止まって、書類の見直し、面接対策のやり直しをしてみましょう。
現状把握をして、現状を改善するだけで、グッと内定に近づきます。
諦めずに、転職活動を続けて、理想の仕事、生活を手に入れていきましょう。
当ブログでは、転職活動に関わる情報をまとめているので、より具体的なロードマップは以下の記事を参考にしてください。
記事を読み終えたら、さっそく転職にチャレンジしましょう!
》1ヶ月で本当の目指したい未来が見つかる有料キャリアコーチング【きづく。転職相談】
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